2017.09.28 

IEEE802.15.4準拠無線式マルチ信号入出力ユニット

型式番号:IOJCZB-13 デモ機貸出
IEEE802.15.4準拠無線式マルチ信号入出力ユニット

USB親機(Hoeny Stick)IEEE802.15.4準拠無線式マルチ信号入出力ユニットは、IEEE802.15.4準拠の2.4GHz帯無線通信によるデジタル・アナログ入出力ユニットです。パソコン等に接続したUSB親機(Honey Stick)と入出力ユニット間をワイヤレスで接続し、遠隔でのデジタル入出力(DIO)・アナログ入出力(AD/DA)が可能になります。
一台のUSB親機に対して、多数(※)の入出力ユニットを複雑な設定をすることなく接続することができ、柔軟な構成変更が可能です。

(※)最大65533台(論理値)、実用上は構成されるネットワークのトラフィック量に依存します。

製品の購入はこちら

基本機能

  • 入出力ユニットに接続された機器の接点入力情報を、無線でUSBスティック型親機に送信します。
  • 入出力ユニットに接続された機器からのアナログ入力を、無線で親機に送信します。 
  • 親機から受信した接点出力情報を、入出力ユニットに接続された機器に出力します。 
  • 親機から受信した電圧出力情報を、入出力ユニットからアナログ出力します。 
  • USBスティック型親機と入出力ユニット間はIEEE802.15.4準拠の2.4GHz帯無線通信で双方向通信します。 
  • パソコン等のUSBポートに接続したUSBスティック型親機は仮想シリアルポートとして認識され上位アプリケーションよりシリアル通信にてデータの送受信が可能です。 
  • 1台の親機で複数台の入出力ユニットと通信できます。また入出力ユニットは3段までのマルチホップ通信に対応し、他の入出力ユニットからの通信を中継します。
  • 設定不要で、設置し電源を供給すれば、一定期間ごと(※)に入出力ユニットからデジタル・アナログ入力値が送信されます。親機はデータ受信すると上位アプリケーションへデータを仮想シリアルポート経由で送信します。(※)1sec毎
  • 上位アプリケーションからは任意のタイミングでデジタル・アナログ出力値を送信できます。親機は上位アプリケーションから仮想シリアルポート経由でデータ受信すると信号入出力ユニットへデータ送信します。信号入出力ユニットはデータ受信のタイミングで接続機器へデジタル・アナログ出力します。
  • 信号入出力ユニットは個別のユニットNoが割り当てられています。送信、受信の各データにはユニットNoが含まれ、多数の入出力ユニットを使用時でも送信先、受信元が区別できます。

利用例

IEEE802.15.4準拠無線式マルチ信号入出力ユニット利用例

無線通信イメージ

無線通信イメージ

信号入出力ユニットは、他のユニットからの通信データを中継できます。このため、信号入出力ユニットから親機まで、直接電波が届かない場合であっても、途中に他のユニットがあれば、そのユニットを中継し通信することが可能です。中継は3段ホップ(間で2箇所のユニットを経由)まで対応です。

無線通信距離

無線の通信距離(入出力ユニットから親機間、入出力ユニット同士間)は最大で見通し200m程度になります。ただし、通信距離は障害物・アンテナ設置向き高さ、周囲の電波ノイズ干渉等の影響を受け短くなります。 

無線通信距離を延ばすためには下記の点にご注意ください。

  • 入出力ユニット・親機共、地面に対し垂直に立てた状態としてください。
  • 内蔵のアンテナは無指向性です。垂直に立てた状態で全方位の横方向に電波を飛ばします。
  • 入出力ユニット・親機を出来る限り高い位置(地面から1m~2m)に設置してください。
  • 入出力ユニット・親機の周囲に金属の物が無いようにしてください。
    例えば金属製の机上や金属製のケース内での使用等注意ください。
  • 入出力ユニット・親機間の障害物に注意ください。
    鉄筋コンクリートなどの金属や植物や地面のような水分を含む場合、特に大きく影響します。
  • 2.4GHz帯の電波を使用します。他の2.4GHz帯電波を使用する機器(無線LAN、コードレス電話機、電子レンジなど)の影響を受けます。このような機器とは離して設置してください。

基本仕様

構成品
  • IEEE802.15.4準拠無線式マルチ信号入出力ユニット
  • CD-ROM(ドライバー、動作確認ツール)
  • 信号ケーブル 40ピンMILタイププラグ(両側)付ケーブルL=1m
  • 取扱説明書
  • 保証書
外形 幅66.5mmx高さ92mmx奥行28mm
重量 約80g(本体のみ)
デジタル入力 4点
信号レベル:開放電圧:5V、短絡電流:最大7mA
(内部電源:5V、グランド共通、負論理)
デジタル出力 4点
信号レベル:MOSFETリレー絶縁出力、負論理
負荷定格:許容最大電圧:60V、連続電流:400mA、ON抵抗:2Ω
アナログ入力

4点 シングルエンド
信号レベル:DC0~1.2V (入力インピーダンス:100KΩ)

分解能 : 10bit、サンプリングレート : 1sample/sec

アナログ出力

2点
信号レベル:DC0~1.2V (出力抵抗:500Ω以下)

電源 電圧 : DC5V±0.25V
電流 : 最大0.1A
入出力端子 40ピンMILタイププラグ1個
データ通信 IEEE802.15.4準拠 2.4GHz帯無線通信
動作環境 温度 :5~40℃
湿度:20~80%(結露なきこと)

構成品

IEEE802.15.4準拠無線式マルチ信号入出力ユニット本体

IEEE802.15.4準拠無線式マルチ信号入出力ユニット本体

信号入出力ユニット本体です。親機とワイヤレスにて接続し、デジタル・アナログ入出力を行います。

信号ケーブル 40ピンMILタイププラグ付ケーブルL=1m

信号ケーブル 40ピンMILタイププラグ付ケーブルL=1m

信号入出力ユニットのデジタル信号・アナログ信号の入出力及び電源入力用ケーブルです。

オプション品

USB親機(Honey Stick)

USB親機(Honey Stick)

USB親機(Honey Stick)は、パソコン等に接続することで信号入出力ユニットからのデータを送受信できます。

DINレール取付具

DINレール取付具

DINレール取付具は、信号入出力ユニットをDINレールへ取り付けるための取付具です。

推奨端子台

信号入出力ユニットへの電源供給、及びデジタル・アナログの信号の入出力は付属の信号ケーブルから行います。ケーブルは両側オムロン製40ピンMILタイププラグとなっています。片側は信号入出力ユニットへ接続し、もう一方は端子台に接続しご利用ください。端子台を使用しない場合は片側のプラグを切り落として直接接続してください。

端子台は付属致しません。対応する端子台は下記等になります。

メーカ 型式 概要
東洋技研 PCN7-1T40 7.62mmピッチ Y型圧着端子対応ネジ式端子台
東洋技研 PCV5-1T402 5mmピッチ スプリングロック式コネクタ端子台
東洋技研 PCX-1T40 3.5mmピッチ スプリングロック式コネクタ端子台

ダウンロード

マニュアル

ダウンロード (PDF, 731KB)

製品についてのお問い合わせはこちら

IEEE802.15.4準拠無線式マルチ信号入出力ユニットについてのお問い合わせや見積依頼、デモ機貸出依頼は、お電話(086-477-8328)または、以下リンク先のメールフォームをご利用ください。
製品情報に戻る